現代社会生きづらい。
昔の人だって 苦有りで生きて来られたはずよ。
今は 何でも 少し嫌な思いをすると
ストレスが貯まる!
そのストレスのせいで体調崩した。って。
確かに有りうる事例も有るから一概には言えないけど。
人にこう言われたから、悩んでおかしくなったのよ。
うんうん。
解るわ~。
言った方が確かに思いやりも無い、まさしく悪意。かもしれないし。しれないし。
でもさ、そんな人の言葉で 病気になるの止めようよ。
悩み過ぎて身体を壊して、二重三重に苦を背負い込む。
我が身体に謝ってよ!
病むほど悩んで心のみならず、身体まで傷付けて
体調まで崩す悩みかたをした自分が悪いんだよ
心だって、身体だって、どんな理由があっても
己が苦しめてる。
自分の心を取り出してみよう
手の平に自分の心を優しく包み込んであげようよ。
ごめんなさいね、苦しめてしまって。
これからは大切にするから、宜しくねって
心は人を憎むことを望んでいない のが解るんだよね。
苦しすぎて言葉に出せなかったこと、
いっぱいあった
でも今は 我が心を掌に
で乗り越える努力が出来る。
なんて幸せ者かな
日の当たる道を選択していこうね。
台宗課誦より。
伝教大師最澄さま、御遺カイ
怨みを以って怨みに報ぜば 怨み止まず、
徳を以て怨みに報ぜば 怨み即ちツク
長夜夢裏の事を恨むなかれ、法性真如の境を信ず可し。
最澄殿のお言葉有れど、
どうすれば怨みを止められるのかすら分からず過ごして来た何年間。
時として、我を怨み、我を攻め 心も身体も苦しめてきた。
でも わかちゃったの。
アハッ
自分の心を取り出して優しく包み込んで、
優しさを吹き込んであげることが出来ること。
まだまだ、道の途中 公英 記。
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謝ってみようよ! 公英のひとり言
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